社団法人 九大仏青クリニック

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当院の検査と治療A

検査内容

脈波検査

■動脈硬化の程度を調べる検査です。
両手・両足の血圧を同時に測定し、約5分で動脈硬化の程度、血管年齢を判定します。動脈硬化は、加齢によっても起こりますが、個人差が大きく、その進展には生活習慣病が大きく関連しています。喫煙・高血圧・肥満・高脂血症の方は、一度検査されることをおすすめします。
検査内容

ホルター心電図

24時間の心電図を記録し、判定する検査です。日常生活における心電図の変化を24時間連続で記録し、通常の心電図検査では発見が難しい一過性の異常心電図を捉える検査です。約4センチ×約5センチと小さなタイプの機械で行っており、洋服の下に装着し外から分かりにくくなっています。


肺機能検査

肺活量と気管の状態をみる検査です。この検査によって、喘息や慢性閉塞性肺疾患、その他の呼吸器疾患の有無・進行具合などを調べます。


その他の検査

心電図:胸部の6箇所と四肢4箇所に電極を装着し検査します。この検査では、心臓の伝導異常・虚血性疾患・右胸心などが分かります。
レントゲン:胸部レントゲンでは、肺の状態(肺炎など)、胸水の有無、心臓の大きさなどが分かります。



その他、胃がん大腸がん検診、健康診断も行っております。
ご不明な点、詳細な内容についてはお問合せ下さい。
(九大仏青クリニック092-671-8333)


生活習慣病について

最近では食事が欧米化されたため、高血圧や糖尿病、高脂血症などのいわゆる生活習慣病が増加しています。それに比例して、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞を起こす人も増加しています。生活習慣病の根源は動脈硬化症にあり、その予防治療の観点からも早期発見、早期治療が重要視されています。そして、早期発見、早期治療のためにも定期的に以上のような検査を受けられることを強くおすすめしています。

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